バランスよく文字入れするコツ


バランスよく文字入れするコツ

文字で伝える写真の思い

文字で伝える写真の思い 写真でメッセージを伝えたい時に便利なのが文字入れ。写真の中に文字を入れられるアプリで加工すればカンタンに文字入れができますが上手に入れるのはなかなか難しいものです。写真を使った文字入れのコツを考えてみましょう。

文字入れのフォントを選ぶ

文字入れ加工用の写真アプリにはさまざまなフォント(書体)がインストールされています。写真の雰囲気に合わせてフォントの感じをかえて試してみるとよいでしょう。ポップな文字、可愛い文字、かっちりした文字。フォントが変わるだけで写真全体のイメージも違って見えてくるので面白いですよ。
フォントには漢字や平仮名が使える日本語フォントとアルファベットの英字フォントの2種類があります。メッセージの内容に合わせていろいろなフォントを組み合わせても素敵な加工ができます。

縦書きか、横書きか

縦書きか、横書きか 文字入れ加工用の写真アプリの多くは横書きに対応しています。英字フォントを入植する際はこれでOKですが写真に縦に文字入れをしたい時は縦書き専用の写真アプリを使えばキレイなフォントで縦書きができます。
縦書き文字は写真に和風な雰囲気を持たせたい時や、俳句、詩などを入れるのにもオススメ。顔写真に大きめの縦書き文字で名前を入れれば選挙ポスター風の写真になります。写真に合わせて文字入れの縦と横を使い分けてみて下さい。

見やすく文字入れしよう

文字入れで注意したいのが見やすさです。せっかくの文字入れも、写真とのバランスが悪かったり読みにくかったりしては台無し。文字の大きさや文章の量などにも気をつけて文字入れをしてみましょう。
文字が写真の色に紛れて見づらい時は文字に縁取りをすると見やすくなります。シールやタグのような素材を貼り付けてその上に文字を配置するなどしても見やすくなります。 写真に直接文字入れするときは文字が見やすいようにコントラストを考えてみましょう。全体が暗めの写真には白っぽい文字で、全体が明るい写真なら黒っぽい文字で、など反対の色の組み合わせを使うとうまくいきます。
写真の文字入れを最初から上手に行うのはなかなか難しいです。写真アプリなら何度もやりなおしできるので、いい感じに仕上がるまでどんどん練習してみましょう。