料理の写真を美味しくみせるには

料理の写真を美味しくみせるには

美味しさを写真に残したい

お誕生日のバースデーケーキや腕によりをかけて作った自慢の料理、レストランで食べた素敵なディナー。料理を写真に撮って残す時、より美味しそうに写ると嬉しいですよね。写真アプリを使って料理の写真を撮るときのポイントをチェックしてみましょう。

撮影する場所に注意！

レストランの落ち着いた照明やカフェのテラス席などで写真を撮ると、どうしても料理の色が変わってしまいます。特にろうそくやダウンライトの灯りだと料理は暗っぽく写りがち。こうした照明の下で写真を撮る場合は、できるだけ灯りに料理を近づけて撮るなどの工夫が必要です。
せっかくの料理写真がうまく撮れなくても写真アプリを使って色の補正や明るさの調整をすることができます。高度な補正機能があるアプリならカラーバランスや色温度の調整、写真のトーンを自在に調整するトーンカーブ機能などが搭載されているので、かなり写真の見栄えを変えることができます。 それでも写真を撮った時の色を完全に補正することは難しいので撮影の際の明るさに十分注意して見て下さい。

色を明るく鮮やかに

写真の明るさや鮮やかさが低いと料理がまずそうに見えます。料理の写真を撮ってみて、「あまり美味しそうに見えないな」と感じたら写真アプリを使って鮮やかさをアップさせてみましょう。色がしっかり見えるだけで美味しさ度がアップします。
さらにバナナの黄色、グリーンサラダの緑など、食品本来が持つ色がよく現れていると料理が美味しそうにみえます。暗い照明や野外での撮影で料理の色が偏っているときは、「目で見た通り」の感じになるよう補正するとよいでしょう。
スープやステーキなどは温かそうに見えるように、サラダやお刺身などは新鮮に見えるよう、赤みや緑味、青みなどをバランスよく調整してみて下さい。色調補正に優れた写真アプリがあると便利です。
食べればなくなってしまう料理ですが写真に残せばその美味しさが保存できます。美味しい思い出を残すための加工を写真アプリで頑張ってみてくださいね。